事業活動を展開し、社会貢献に全力で努めてまいります。

弊社では、ITによる地域活性化を目的とし、
組合員様と共に、更なる情報通信発展・経済向上を築きあげてまいります。

MESSAGE

メッセージ

GREETING

ご挨拶

横須賀市は自然豊かで、東京湾を一望するパノラマと花と緑の丘陵地帯が広がっています。そこにペリー来航やアメリカなどの新風が流れ込み、独特な文化や雰囲気を醸し出してきました。一方、産業面では、造船や自動車などの輸送機器関連企業が経済を牽引し、横須賀を成熟した木にまで育てました。そして、20世紀の終わりには情報通信という新しい光が横須賀に差し始めました。現在横須賀市は情報化に積極的に取り組んでおり、そのレベルは地方自治体の中でもトップクラスです。そして、1997年10月には情報通信の世界の研究開発拠点を目指した横須賀リサーチパーク(YRP)が開設され、国内外の多くの先端情報通信企業・機関が集まりました。
「光の丘」と呼ばれるこの地は、まさに横須賀という伝統の上に成熟した古木に新たな枝葉を茂らせ、その周辺に若木を生まれさせるのに欠かせない光となるでしょう。私たちはYRPを地域活性化のチャンスとして捉え、21世紀型企業を育てることによって雇用機会を創出し、豊かで活力のある街づくりを推進することにしました。そして、市内に事業所を置く1ダースの中小企業が集い、YRPの開設を目前にした1997年4月にワイ・アール・ピー情報産業協同組合を設立しました。

ワイ・アール・ピー情報産業協同組合
理事長   水野 堅市

横須賀市は自然豊かで、東京湾を一望するパノラマと花と緑の丘陵地帯が広がっています。そこにペリー来航やアメリカなどの新風が流れ込み、独特な文化や雰囲気を醸し出してきました。一方、産業面では、造船や自動車などの輸送機器関連企業が経済を牽引し、横須賀を成熟した木にまで育てました。そして、20世紀の終わりには情報通信という新しい光が横須賀に差し始めました。現在横須賀市は情報化に積極的に取り組んでおり、そのレベルは地方自治体の中でもトップクラスです。そして、1997年10月には情報通信の世界の研究開発拠点を目指した横須賀リサーチパーク(YRP)が開設され、国内外の多くの先端情報通信企業・機関が集まりました。

「光の丘」と呼ばれるこの地は、まさに横須賀という伝統の上に成熟した古木に新たな枝葉を茂らせ、その周辺に若木を生まれさせるのに欠かせない光となるでしょう。私たちはYRPを地域活性化のチャンスとして捉え、21世紀型企業を育てることによって雇用機会を創出し、豊かで活力のある街づくりを推進することにしました。そして、市内に事業所を置く1ダースの中小企業が集い、YRPの開設を目前にした1997年4月にワイ・アール・ピー情報産業協同組合を設立しました。

ワイ・アール・ピー情報産業協同組合
理事長   水野 堅市

MESSAGE

横須賀市長メッセージ

YRPは、無線・通信に特化した研究開発拠点として、1997年10月に開設されました。開設当初は、基礎研究から最先端技術までの産業集積地として期待される反面、地元企業との連携や技術者同士の交流が進まなくては、地域の活性化に繋がらないのではないかと懸念する声があったと伺っております。また、近年、これまでにないスピードで世界は変化しており、YRPにおいても、主要ICT企業に代わり、非ICT企業の研究拠点が進出するなど大きな変化が訪れています。そのような状況の中にあっても、YRP情報産業協同組合におかれましては、YRPの開設から20年以上の長きにわたり、YRPと地元企業を繋ぐ窓口として横須賀市とYRPの発展・活性化に大きくご貢献をいただいております。これまでの組合員の皆様の多大なるご尽力に深く敬意を表しますとともに、改めまして厚く御礼を申し上げます。
 さて、2020年の新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけとして、テレワークをはじめ、ワーケーションやオンライン会議の普及など、働き方も含めた社会システム全般が大きく変わりつつあります。ネットワークを活用したサービス提供の重要性はより一層高くなり、情報通信技術のさらなる進展が期待されているところです。YRP開設当初と比較しますと、スマートフォンの普及に伴って大容量データを個人が手軽に扱えるようになるなど、情報通信産業を取り巻く環境も大きく変化しました。
 横須賀市といたしましては、電波・情報通信技術を中心とした研究開発拠点であるYRPとYRPに携わる地域企業の皆様が、横須賀市の情報通信産業の牽引役として、ますますご活躍されるために、引き続き様々な施策、支援を継続してまいりますので、今後ともお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
 結びに、YRP情報産業協同組合が、YRPと地域企業の結びつきがより強固となるよう橋渡しの役割を担っていただき、更なるご発展を遂げられますことを祈念いたします。

横須賀市長   上地 克明

YRPは、無線・通信に特化した研究開発拠点として、1997年10月に開設されました。開設当初は、基礎研究から最先端技術までの産業集積地として期待される反面、地元企業との連携や技術者同士の交流が進まなくては、地域の活性化に繋がらないのではないかと懸念する声があったと伺っております。また、近年、これまでにないスピードで世界は変化しており、YRPにおいても、主要ICT企業に代わり、非ICT企業の研究拠点が進出するなど大きな変化が訪れています。そのような状況の中にあっても、YRP情報産業協同組合におかれましては、YRPの開設から20年以上の長きにわたり、YRPと地元企業を繋ぐ窓口として横須賀市とYRPの発展・活性化に大きくご貢献をいただいております。これまでの組合員の皆様の多大なるご尽力に深く敬意を表しますとともに、改めまして厚く御礼を申し上げます。

 さて、2020年の新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけとして、テレワークをはじめ、ワーケーションやオンライン会議の普及など、働き方も含めた社会システム全般が大きく変わりつつあります。ネットワークを活用したサービス提供の重要性はより一層高くなり、情報通信技術のさらなる進展が期待されているところです。YRP開設当初と比較しますと、スマートフォンの普及に伴って大容量データを個人が手軽に扱えるようになるなど、情報通信産業を取り巻く環境も大きく変化しました。

 横須賀市といたしましては、電波・情報通信技術を中心とした研究開発拠点であるYRPとYRPに携わる地域企業の皆様が、横須賀市の情報通信産業の牽引役として、ますますご活躍されるために、引き続き様々な施策、支援を継続してまいりますので、今後ともお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、YRP情報産業協同組合が、YRPと地域企業の結びつきがより強固となるよう橋渡しの役割を担っていただき、更なるご発展を遂げられますことを祈念いたします。

横須賀市長   上地 克明

MESSAGE

株式会社 横須賀テレコムリサーチパーク
社長メッセージ

2021年7月1日に、株式会社横須賀テレコムリサーチパーク(以下「㈱YRP」)の社長に就任しました鈴木茂樹です。 2019年12月に総務省事務次官を最後に公務員を退職しました。1981年4月に郵政省に入って以来、通信市場の自由化と競争の促進、電波規制の緩和と利用の促進、地上波テレビのデジタル化と放送の高度化及び光・無線ブロードバンドの全国普及とサービスの多様化など経済社会のデジタル化を通じて利便の向上と効率化を推進してきました。㈱YRPが設立された当時は、我が国の移動通信がサービス面で世界を先導していましたが、その後スマートフォンの普及、海外ネット巨大事業者の展開、アジア通信機器製造事業者の台頭などにより、我が国の情報通信産業はその国際的地位を低下させ、同時に内外の事業者がYRPから撤退していきました。

 他方で、光ファイバー通信の普及、5Gの導入と6G開発の推進、IoT/ビックデータ/AIの実用化、量子等の新技術の出現、デジタル庁設立など我が国行政部門のデジタル化の本格化、コロナによるEC普及とテレワーク等働き方改革などなど、従来とは異なる国際経済社会状況が出現しました。これらを踏まえて、㈱YRPも従来のままの活動を続けるのではなく新たな事態に合わせてその活動を変革していくことが喫緊の課題となっています。

 ㈱YRPとしては、本来的な業務である研究開発組織の誘致及び開発実証プロジェクトの獲得と推進に努めつつ、更に、研究開発成果を活用して新たなビジネスを起こす、デジタル企業の事業部門を誘致する、働き方改革に合わせてシェアオフィス/サテライトオフィスとしての利用を拡充する、高齢化に対処するために公共交通に代わる生活支援の簡易な自動走行車を実用化する、観光客を誘致するなど新たな取り組みを進めることによってYRP地区は元より横須賀市、更には三浦半島地区全体の活性化と経済的豊かさの実現に最大限努力して参ります。

 YRP情報産業共同組合の皆様には、YRP開設以来様々な事業に参画いただき、移動通信の発展にご尽力いただいてきましたが、これからも新たな活動の中心事業者としてDXの実現にご尽力をお願い申し上げます。これまで同様のご指導ご鞭撻を心からお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。

代表取締役社長   鈴木 茂樹

2021年7月1日に、株式会社横須賀テレコムリサーチパーク(以下「㈱YRP」)の社長に就任しました鈴木茂樹です。2019年12月に総務省事務次官を最後に公務員を退職しました。1981年4月に郵政省に入って以来、通信市場の自由化と競争の促進、電波規制の緩和と利用の促進、地上波テレビのデジタル化と放送の高度化及び光・無線ブロードバンドの全国普及とサービスの多様化など経済社会のデジタル化を通じて利便の向上と効率化を推進してきました。㈱YRPが設立された当時は、我が国の移動通信がサービス面で世界を先導していましたが、その後スマートフォンの普及、海外ネット巨大事業者の展開、アジア通信機器製造事業者の台頭などにより、我が国の情報通信産業はその国際的地位を低下させ、同時に内外の事業者がYRPから撤退していきました。

 他方で、光ファイバー通信の普及、5Gの導入と6G開発の推進、IoT/ビックデータ/AIの実用化、量子等の新技術の出現、デジタル庁設立など我が国行政部門のデジタル化の本格化、コロナによるEC普及とテレワーク等働き方改革などなど、従来とは異なる国際経済社会状況が出現しました。これらを踏まえて、㈱YRPも従来のままの活動を続けるのではなく新たな事態に合わせてその活動を変革していくことが喫緊の課題となっています。

 ㈱YRPとしては、本来的な業務である研究開発組織の誘致及び開発実証プロジェクトの獲得と推進に努めつつ、更に、研究開発成果を活用して新たなビジネスを起こす、デジタル企業の事業部門を誘致する、働き方改革に合わせてシェアオフィス/サテライトオフィスとしての利用を拡充する、高齢化に対処するために公共交通に代わる生活支援の簡易な自動走行車を実用化する、観光客を誘致するなど新たな取り組みを進めることによってYRP地区は元より横須賀市、更には三浦半島地区全体の活性化と経済的豊かさの実現に最大限努力して参ります。

 YRP情報産業共同組合の皆様には、YRP開設以来様々な事業に参画いただき、移動通信の発展にご尽力いただいてきましたが、これからも新たな活動の中心事業者としてDXの実現にご尽力をお願い申し上げます。これまで同様のご指導ご鞭撻を心からお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。

代表取締役社長   鈴木 茂樹

BUSINESS

事業内容

弊社は様々な経験を持つ市内企業と連携し、システム開発などは
もちろん、人材育成、経営改善まで幅広い事業を行っております。

1.共同受注

情報通信等のシステム開発及び関連業務(試験・検証・保守・運用等)等を組合が受注し、責任をもって完遂します。
中小企業(組合員)が協力・補完しあって業務を推進します。

2.新商品、新技術研究開発、需要開拓

新たな収益のための新商品や技術の研究開発また、需要開拓に
チャレンジをサポートします。

3.技術者の育成

参加企業社員スキル向上のため、横断的な技術・ビジネス研修を企画し、付加価値の高い人材育成を支援します。

4.経営支援

情報通信市場の動向や顧客ニーズに関する情報提供、県内外の事業協同組合との交流などを通して、参加企業の経営改善・改革を支援します。

CONTACT

お問い合わせ

ワイ・アール・ピー情報産業協同組合に関するお問い合わせは、
下記の電話番号・お問い合わせフォームからお問い合わせください。

046-847-5490

046-847-5492

(受付時間:10:00~17:00

弊組合では、以下のマークを取得しました。

官公需適格組合認定

20220114関東第9号

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